不安を解消するための、割と簡単に出来そうな方法10選

不安を解消するための、割と簡単に出来そうな方法10選



新型コロナウィルス感染症がパンデミックとなって1年が過ぎました。
首都圏では緊急事態宣言が解除される方向ですが、
収束するにはまだまだ時間がかかりそうです。

今までとはガラッと変わった世の中となり、
現在の日本では、様々な不安を抱えている方が多くいらっしゃいます。
健康の不安、金銭的な不安、学業の不安などなど、、、
（私も例外ではありません…）

そんな不安に対処するためにどうしたらいいのか、
学んだことをまとめてみました。

まず前提として、
不安は、未来に対する不確かなことに対して、
恐怖や苦痛を感じることで強くなります。
現代社会において不安を感じることはいたって普通のこと。悪いことではありません。
大事なのは、生じた不安をどう解消するかなんです。

まずは、行動面から。

１、深呼吸、腹式呼吸をする
　　体内で感じているプレッシャーを和らげてくれます。
　　ヨガなんかもいいようです。

２、自分の気持ちを紙に書き出す
　　不安な気持ちを言語化することで、ストレスを和らげる効果があります。
　　日記をつけたり、友人にしゃべったりするのもいいそうです。

３、ランニングやウォーキングをする
　　筋肉を使うことで男性ホルモン（テストステロン）が出て、不安が軽くなるそうです。

４、楽しく達成感のある活動を定期的にする
　　ゲームでも良いので、１日数回やると良い。

５、何か新しいことに夢中になる
　　頭を使うことでストレスホルモンの値が低くなったという研究があります。

６、家族や友人とおしゃべりする
　　オンラインでもいいのでストレス解消になります。

７、情報を遮断する
　　不安な気持ちを和らげるためにネットやテレビで情報収集しようとしがちですが、
　　かえって不安な気持ちで過ごす時間が長くなってしまい逆効果になります。
　　朝晩２回とか決めて、あとは体を動かしたりする方がよっぽど良いです。

次は気持ちの持ち方。

８、実際に起きていることと自分の思考を分ける
　　悪い方向に想像し過ぎてないか、考えてみる。
　　ストレスに対して自分がどう対処しているか、冷静に考えるということですね。

９、前もって最悪のケースを想像する（でも悩み過ぎない）
　　もともと不安はリスク回避には必要なので、最悪のケースを想定しておくことでそれを避けることができます。　　
　　また、別の良い方法を思いつくきっかけになるそうです。

最後に、
１０、栄養をしっかりとる。
　　栄養不足は体だけでなく、心にも影響を及ぼします。　
　　タンパク質やビタミンなど、栄養バランスを考えて食事をしましょう。

漢方では、自律神経を整える薬用人参製剤なども普段からとっておくと良いと思います。
→関連記事：若甦（じゃっこう）の効能効果とは？効果的な飲み方は？

あまり不安が強くなると、体にも影響が出てくる可能性があります。
上手に付き合いたいものですね。
今できることをしっかり、着実にしていきましょう！